兵頭〇〇を救いたい

元々消防士やってました!不景気だけど楽しく生きよう!

笑ってはいけない!消防学校24時

こんにちは!兵頭です。

30日チャレンジも3日目となりました。

 

www.hyodododo.com

 

 

毎日記事を更新するとなると、体験談ばかりになってしまいます…

今日もまた消防ネタになってしまいました笑

 

今回は消防学校のお話です。

 

消防学校とは? 

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消防士に配属されると、1年目の半年間、必ず消防学校に入校します。

全寮制で、月曜日の朝に出てきて、金曜日の訓練後に退寮する。

ここで消防士としての基礎知識や体力、技術を習得します。

 

場所にもよりますが、僕らの学校は全員強制的に坊主

人数が150人いたので、その様子はどこかの強豪野球部のよう…

 鬼の教官達

150人若者達が集まるとは言え、入校日に笑顔の学生は誰一人としていません。

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それもそのはず…

それぞれの消防署の先輩達から嫌という程学校の話を聞かされていましたからね。

  • 教官に逆らったら死ぬぞ
  • 夏場の訓練は死ぬぞ
  • 飯はまあまあうまいぞ

などなど。あんまり覚えてませんが色々脅かされました。

 

 

そんな緊張感の中、迎えた入学式。

 

 

僕の前に座っていた学生が、なぜか坊主じゃありませんでした。(おいおい…)
周りを見渡しても坊主じゃないのは彼一人・・・

 すると・・・

 

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貴様!!!なめてんのかおいっ!!

鬼の形相で、教官が詰め寄ってきました。

 

もとより静かだった室内がより一層静かになります。

シーン…スン…に変わりました。

一同(こ・・こえええ)

 

入学式を終えた後は、すぐさま1時間目の科目の時間。

 

150人が各々準備をして教室に大移動。

勝手がわからない烏合の衆。開始時間を大幅に過ぎています。

「これやばいんじゃね?」

「さっきの見てたろ?殺されるぞ・・」

 

教室に着くと、覇気をまとった教官。と、悟った目をした先に着いた学生達。

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教官「腕立て伏せ用意!!」

 

え?え!えええええ

ここで!?

制服で!?

 

そうです。制服のまま腕立て伏せが始まります。

これが俗にいう”反省”ってやつです。
(半年間、連帯責任やら何やらで、全部で1万回くらいはやったんじゃ?)

 

余談ですが、僕らの腕立て伏せは2呼称腕立て伏せというやつです。

教官が笛を吹いたら腕を下げ、もう1度吹いたら上げるというもの。

これがきついのなんの…

 

 

まず、教官が全然笛を吹かない。

つまり終わらない・・・

 

終いには下げた状態で説教が始まる。

はっはっは・・・はは

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母さん・・・僕就職先間違えたかもしれない

 

 決して笑えない。それが逆に面白い。

というように、教官は鬼怖い上に反省・・・という名の体罰もキッツイ。

となると、皆ピリピリしてくる。

 

決して怒られぬよう、学生同士が厳しくチェックし始める。

 

しかしそう上手くいかないもんですね。人間は。

「失敗しないように失敗しないように」考えてると、縮こまって逆に変な失敗をする。

例えば、

  • 教官に怒られてる時、丁寧さを意識しすぎてなのか、1人称が”我輩”になるやつ
  • ランニングの掛け声のリズムが理解に苦しむレベルに違うやつ
  • 重い荷物を搬送する訓練で、立ち上がった時に活動服のけつが裂けるやつ

 

こんなことが日常茶飯事にあります。(本当に毎日のように)

 

 

ここで、「ふふっ」ともなろうものならすぐさま教官が飛んできます。

そして、もちろんぶち怒られます。

 

「何がおかしいんじゃきさまぁぁ〜」

「す、すいませんでしたぁぁ」

 

教官越しに、ケツの破れた同期が見えてまた笑えてくる・・・

 

これが消防学校です。(個人的主観によるものです笑)

 

今思えば良い思い出ですが、ほんと二度と行きたくない・・・

 

 

 

まとめ

結論!

消防学校は「ダウンタウンの笑ってはいけない24時」より笑ってはいけない。

反省や鬼の怒号を喰らうくらいなら、あのケツバット的なやつを喰らい続けた方がマシです。

 

初日から「残り百何日だ!頑張ろうぜ」とか言い合ってましたもん。

・・・そんな壮大な日数、逆に気が遠くなるわい。

 

ああ…懐かしき

消防学校

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